やえやま環境開発株式会社
適正な再資源化を目的に、再利用できる自動車部品の有効活用や、各行程の適正な処理を定めた「自動車リサイクル法」に基づき、自動車を丁寧に分解し、再利用できる部品のリサイクルを行います。
近年では、廃車の不法投棄や、自動車解体の際の不適正処理がオゾン層の破壊や地球温暖化を引き起こす要因となってしまう事が問題視されています。やえやま環境開発株式会社では、再資源化基準(廃タイヤ、廃油・廃液、廃バッテリーの回収処理など)に従って廃車の解体・処理を行っています。
中古部品として再利用可能な部品を取り外します。
その後、自動車リサイクル法で義務付けられているフロン類やエアバッグ類、シュレッダーダスト(自動車破砕残渣)の取り外しや、タンクに残っているガソリンやエンジンオイル、冷却水などの取り除きを行います。
フロン類:地球温暖化など、環境に悪影響があるので、熱処理して無害化します。
リサイクル部品:エンジンやドアなど使える部品は、リサイクルして再利用します。
エアバッグ類:分解処理し、金属部分は資源としてリサイクルします。
シュレッダーダスト:原材料に戻したり、燃料として燃やして再利用します。